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令和6年度スローガン
YEG SOLUTION
~集い、考え、共に創る、未来への道しるべ~
令和6年度会長 嵯峨根隆史
所信
この度、舞鶴商工会議所青年部(以下、舞鶴YEG)の会長を拝命致しました嵯峨根隆史でございます。
入会してから12年が経ちこのような大役を仰せつかり心から感謝申し上げますと共に責任の重さに身の引き締まる思いでございます。
さて、舞鶴YEGは本年度で44年目を迎えます。これまでに、舞鶴YEG先輩諸兄が築き上げてこられた歴史の重みと、次代に継承していく想いを大切にしながら、環境の変化に対応していくこと、革新的ビジョンをもって会を運営していくことが私に与えられた責務として受け止めております。
この舞鶴にも様々な問題が存在しますが、特に少子高齢化による人口減少・労働力の低下・人手不足による企業の撤退・廃業など、多くの企業が悩み、今まさに将来に向かってどのような変革が求められているのか、注目されております。
私達、舞鶴YEGにおいても各事業所の後継者不足により20代、30代が少なく将来のYEG活動の負担が大きくなる可能性があります。
少子高齢化が進む現状で仕方がないではなく、私たちが今、未来に向かって変革を起こさなければなりません。
YEG活動のメリットは、京都府青連(8単会)・近畿ブロックYEG・日本YEGとのネットワークづくりをはじめ、さまざまな地域のイベントの協力や官公庁に至るまで関係を深めることができます。
この活動で様々な分野の青年経済人が集い、自分にできることを考え、そして一緒に汗を流す仲間になる。これが私たちにとって一番のメリットではないでしょうか。
そのメリットを広くたくさん生み出していけば、おのずと将来の地域にとってなくてはならない存在としてさらなる発展が見込めるものだと信じています。
この素晴らしいメンバーと共に集い、考え、舞鶴YEGとして、希望ある明るい未来への道しるべとして成し遂げたい!
そして、YEGとして何ができる?何かができるという情熱のもと様々な課題にもチャレンジし、そして解決できる力を持った団体へと成長する!という想いを込め今年度のスローガンを【YEG SOLUTION ~集い、考え、共に創る、未来への道しるべ】と名付けました。
SOLUTION(ソリューション)とはIT用語ではよく使う言葉でもあり、「問題解決」という意味があります。
今年度は舞鶴YEGとして3つの活動を中心に運営してまいります
1 【中期ビジョンに基づいた熱意ある運営】
2020年に舞鶴YEG40周年を迎えるにあたりこの先5年間のありたい姿を導きだすべく中期ビジョンが策定されました。3
年目を過ぎ、舞鶴YEGがどれほど成長したのか検証されてきました。今年度もその策定された行動指針を主な活動として運営し、達成を目指します。
宣言文:「仲間とともに変化を楽しみ、地域とともに次代へ繋ぐ」
スローガン:「Transform~新しい未来の創造へ向かって~」
行動指針:
一、団結力を高めるため出欠回答率100%/出席率75%目指す
一、みんなが主役!主体性をもって行動し先頭を走る
一、創意工夫を凝らし成長が実感できる団体へ
一、地域住民と関係団体と連携した持続可能なまちづくりへ
一、新たな仲間と出会える機会を築き続け会員数75名体制へ
2 【近畿ブロック舞鶴大会開催を見据えた開催地予定YEGへの視察・交流】
令和5年度臨時総会において令和9年度近畿ブロック大会開催することが承認されました。
これは、舞鶴YEGが始まって以来の大きな事業でもあり、我々にとって最大のチャレンジでもあ
ります。
今年度からは近畿ブロック開催に焦点を定め、ブロック大会開催地予定YEGの視察・交流を含め、近畿ブロック商工会議所青年部連合会のネットワーク構築・ブロック大会に向けての活動を積極的に取り組みます。
3 【会員にとって実りのある活動】
舞鶴YEGとは、会員同士連携し、事業を通して友情を創り、そして自社業にとってメリットに変換できることが重要だと考えます。
さらに自社業のPRは勿論のこと、舞鶴YEGが生んだキャラクター「ゆうさいくん」についても街を活性化するキャラクターとして活動を企画し、舞鶴YEGの活動をより広く認知していただける機会を創出することも重要になってきます。
会員同士が一体となって地域の様々な事業やイベントを企画、参加し、活動の楽しみや、自社業にとって実りのある企画の考案などをさせていただきます。
我々舞鶴YEGが一丸となり、様々な課題にもチャレンジできる活気ある団体に成長できますよう、会長として今まで以上に尽力して参りたいと思います。
1年間よろしくお願いいたします。
委員長紹介
交流・研修委員会
委員長 小谷光寛
・定時総会懇親会
・研修事業
・近畿ブロック大会開催予定地視察
・近畿ブロック大会
・全国大会(久留米)
・卒業式
総務・広報委員会
委員長 中道一帆
・定時総会
・HP/SNS 更新管理
・会員交流事業(オリエンテーション)
・会員大会(宇治)引率
・新年祝賀会
・広報誌発行