舞鶴が戦国時代にタイムスリップする日
初夏の爽やかな海風が心地よい5月24日、舞鶴のまちを舞台に「まいづる細川幽斎田辺城まつり」が開催されました。
このお祭りは、1992年に城門が復元されたことを契機に始まった、地域の歴史的記憶を現代に蘇らせる大切な行事です。戦国時代、細川幽斎がわずかな兵で大軍から田辺城を守り抜いた「籠城戦」の史実をベースに、地域の誇りや郷土愛を次世代へ伝えています。
そんな歴史ある舞台に、我々舞鶴YEGもいざ出陣してまいりました。

今回のミッション:ゆうさいくんを引率、護衛せよ
我々に与えられた使命は、舞鶴の愛されマスコット「ゆうさいくん」を引率、護衛することです。幽斎公の不屈の精神を受け継ぐべく、我々も甲冑に身を包み、周囲をがっちりと固めました。
着付けの段階から、メンバーの表情は真剣そのものです。紐の結び方一つにもこだわり、いつものスーツ姿から戦国武将へと鮮やかに変身していきます。いざ出陣してみると、サングラスと甲冑という和洋折衷なスタイルが、思わぬ形で子どもたちの目を引くことになりました。「あのおじさんたちなんだ?」という視線を感じつつ、地域の皆さんとの距離が自然と縮まっていくのを感じます。
熱量と笑顔、そして一服の安らぎ
護衛任務中は、筆を高く掲げるゆうさいくんの頼もしい姿を見守りながら、沿道の皆さんと手を振り合い、たくさんの笑顔を交わすことができました。まち全体が一つになるような熱量と一体感は、何度やっても楽しい時間。
とはいえ、慣れない甲冑での歩行はなかなか体力をつかいます。無事に大役を終えた後にいただいたお茶席の一杯は、まさに五臓六腑に染み渡りました。
甲冑姿でお茶をすする仲間たちの、ほっとした素の表情。和やかな空気のなかで今日一日の出来事を語り合うこの時間こそが、明日からの仕事に向けた良い活力に繋がっていきます。

共にまちを楽しむ仲間たち
田辺城まつりは、郷土への思いを未来へつなぐバトンです。大人たちが本気で楽しみ、まちを愛する姿を見せることで、子どもたちにも「舞鶴っていいまちだな」と感じてもらえれば嬉しい限りです。
舞鶴YEGは、これからも地域の歴史と文化をリスペクトしながら、本気でまちを楽しむ活動を続けていきます。
この心地よい熱量とつながりの中で、一緒にまちを盛り上げてくれる新しい仲間も、いつでもお待ちしています!

